伊方原発の安全審査、5月中にも合格内定 再稼働は冬以降
四国電力の伊方原子力発電所3号機(愛媛県)が5月中にも、再稼働に向けた原子力規制委員会の安全審査で合格の内定を得る見通しとなった。規制委は合格証明書にあたる審査書案を近くまとめ、公表する。地元同意などの手続きも残るため、再稼働は冬以降になりそうだ。
審査は2013年7月に始まり、地震・津波や事故への備えを確認してきた。規制委が審査書案を示すのは九州電力の川内1、...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り184文字