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米、シリアの化学兵器使用を確認 サリンなど複数回

オバマ大統領、反体制派への武器供与承認

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【ワシントン=吉野直也】米政府は13日、シリアのアサド政権による化学兵器の使用を情報機関の分析に基づいて確認したと発表した。オバマ大統領は化学兵器の使用を「レッドライン(越えてはならない一線)」と繰り返してきた。米メディアはオバマ氏がシリア反体制派への武器供与を承認したと一斉に報じた。

ローズ大統領副補佐官は13日、アサド政権が昨年、反体制派を弾圧するため猛毒ガスのサリンを含む少量の化学兵器を複数回使用し、100~150人が死亡したと説明。「米情報機関は結論に強い自信を持っている」と強調した。

これを受けて、米政府は反体制派の軍事統括部門「最高軍事評議会」への直接支援に乗り出す。アサド政権による化学兵器の使用について、米政府は今年4月に議会へ「使用を確信している」と報告していた。

シリアの反体制派の支援に関しては、かねて英仏両国が武器供与に前向きであり、オバマ氏が武器供与に傾いたことで、欧米諸国の足並みがそろう。ただ、反体制派の中でも「ヌスラ戦線」は国際テロ組織アルカイダとつながりがある。今後は、反体制派をどう選別するかなどが課題となる。

米政府がこの時期にアサド政権の化学兵器使用を発表した背景には、アサド政権の政府軍が反体制派との戦いで優勢に転じ、拠点を奪還し始めたことがある。現状を放置すれば、政府軍がさらに攻勢を強めるとみられる。化学兵器の使用の確認を公表し、武器供与への布石を打った形だ。

一方、アサド政権の後ろ盾であるロシアがどう反応するかは不明だ。ロシアは反体制派への武器供与を「内政干渉」と批判してきた経緯もある。米政府は来週の主要8カ国(G8)首脳会議で、シリア問題を議題に取り上げる。期間中に開催する米ロ首脳会談でも議論し、ロシア側に武器供与への理解を求める見込みだ。

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