米ゴールドマン系、不動産投資を拡大 丸の内で400億円
米ゴールドマン・サックスの日本の資産運用子会社はこのほど、東京・丸の内のオフィスビルの一部フロアを約400億円で取得した。オフィス需要の高まりで都心一等地では今後賃料の上昇が見込めると判断した。2020年の東京五輪を控えた地価の上昇期待も強く、外部の投資家の資金を活用して日本での不動産投資を拡大していく。
運用子会社ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントが東京駅に隣接する「グラントウキョ...
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