きんでん、ミャンマーで電気技師を育成 将来の進出に備え
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電気工事大手のきんでんはミャンマーで電気技師を育成する。住友商事や同国の政府系団体と組み、2014年7月にヤンゴンで送配電工事などの教室を開く。きんでんはミャンマーで将来の工事受注をめざしているが、電力インフラを支える技術者が不足しており、まずは人材を育てる。
きんでんは主に教材や工具などを提供。住商は現地で開発を進める工業団地などのインフラ整備に卒業生を活用する考え。
教室は電気の基礎知識を持...
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