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東電社長、確認へ現地入り 福島第1汚染水漏れで

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東京電力福島第1原子力発電所の汚染水漏れ問題で、東電は9日、漏洩が起きた貯水槽から汚染水を移送している先の貯水槽でも漏洩が発生したと発表した。漏洩は3貯水槽に拡大し、構造上の欠陥がある可能性も高まっている。同社は同日午後、移送作業を停止。一部の汚染水は用途の異なる空きタンクなどに移送するとしている。

東電の広瀬直己社長は9日、直接状況を確認するため福島第1原発に入った。

東電によると、新たに漏洩が判明したのは、原子炉を冷却している汚染水をためる7つの地下貯水槽のうちの1番目の貯水槽。9日に遮水シートの間から1立方センチメートルあたり1万ベクレルの放射性物質を検出したという。

7つの地下貯水槽のうち、当初は2~4号に汚染水計2万7千トンが入っていたが、5日に2号で、7日に3号で漏洩が発覚。2、3号から1、6号への汚染水の移送を進めていた。

東電は貯水槽の漏洩検知孔が水漏れの原因と推定していたが、水位が低かった1号でも水漏れしたことから漏洩元は別にあるとみられ、貯水槽に構造上の欠陥がある疑いも浮上している。

東電は1、2号の貯水槽を空にするとともに、漏れが少ないとみている3号は水位を下げて対応する方針。1、2号の汚染水は異常が確認されていない4~7号の貯水槽や、ろ過水タンクなどに移すとしている。

ただ、タンクは汚染水貯蔵を目的としたものではないうえ、すぐに移送可能とみられる空きタンクの容量は7300トンしかない。東電は4月中にタンクを増設する計画だが、汚染水の貯蔵を巡っては不安定な状況が続く見通しだ。

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