イオン福袋、最多の400万個販売 13年初売り
イオンは2013年1月1日からの初売りで、全国の総合スーパーやショッピングセンター(SC)内の専門店約2万3千店で合計約400万個の福袋を販売する。12年正月より1割程度多く、同社で過去最多という。元日は50程度のSCで、約8千の専門店が開店時間を午前8時と通常より1~2時間早める。
福袋の中心価格帯は5千円弱。「魔王」など本格焼酎一升瓶の100本セット(20万円)などを用意し、システムキッチン用ビルトインガスコンロ(標準工事代金込み)も5万~10万円で売る。「イオンカード」で1~8日に1万円以上買うと、総額1億円分のギフトカードが当たるキャンペーンも実施する。