検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

検索朝刊・夕刊LIVEMyニュース日経会社情報人事ウオッチ
NIKKEI Prime

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

NIKKEI Primeについて

朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

/

FOMC、量的緩和策強化を決定 失業率目標を導入

米長期債買い入れ、ゼロ金利継続も

詳しくはこちら

【ワシントン=矢沢俊樹】米連邦公開市場委員会(FOMC)は12日の会合で量的金融緩和策の強化を決めた。ツイスト(ねじれ)・オペが今月末で終わった後も米長期債を毎月450億ドルずつ買い入れて米景気への刺激を強める。同時にインフレ率の見通しが2.5%を超えない範囲において、米失業率が6.5%程度で安定するまで事実上のゼロ金利を継続する方針を表明した。

米連邦準備理事会(FRB)のバランスシートをさらに膨らませる策と失業率目標との異例の合わせ技により、雇用市場のテコ入れに踏み込んだ格好だ。

FOMCが金融政策のモノサシとして将来の失業率目標を明示したのは初めて。失業率は現在、7%台後半まで低下しているが、「6.5%を上回る水準にとどまっている間は」、現状のゼロ金利政策を続けることを公約した。

ただ、ゼロ金利継続の条件として向こう1、2年間の物価上昇率予想が2.5%を上回らないことを明記し、インフレの抑制にも配慮を示した。

今月末で期限を迎えるツイスト・オペは期間の短い国債を売る一方で長期債を同じ額だけ増やす仕組み。基本的にFRBの国債残高は増えない。今回の策では短期国債の売却を止めて長期国債の買い取りを続けるため、その分だけバランスシートが膨らむ。こうした措置によって長期金利を押し下げて、住宅などへの投資を刺激する狙いがある。

FOMCは今年9月にも住宅ローン担保証券(MBS)を毎月400億ドル(約3兆2000億円)ずつ購入する量的緩和の第3弾(QE3)を始めた。今回決めた国債買い入れ策と合わせると、850億ドルという資産購入規模を今後も維持することになる。

春割ですべての記事が読み放題
有料会員が2カ月無料

有料会員限定
キーワード登録であなたの
重要なニュースを
ハイライト
登録したキーワードに該当する記事が紙面ビューアー上で赤い線に囲まれて表示されている画面例
日経電子版 紙面ビューアー
詳しくはこちら

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で無料体験するログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で無料体験するログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で無料体験するログイン

権限不足のため、フォローできません

ニュースレターを登録すると続きが読めます(無料)

ご登録いただいたメールアドレス宛てにニュースレターの配信と日経電子版のキャンペーン情報などをお送りします(登録後の配信解除も可能です)。これらメール配信の目的に限りメールアドレスを利用します。日経IDなどその他のサービスに自動で登録されることはありません。

ご登録ありがとうございました。

入力いただいたメールアドレスにメールを送付しました。メールのリンクをクリックすると記事全文をお読みいただけます。

登録できませんでした。

エラーが発生し、登録できませんでした。

登録できませんでした。

ニュースレターの登録に失敗しました。ご覧頂いている記事は、対象外になっています。

登録済みです。

入力いただきましたメールアドレスは既に登録済みとなっております。ニュースレターの配信をお待ち下さい。

_

_

_