超微細気泡の国際規格、日本主導で 幹事国に選ばれる
次世代技術である超微細気泡の国際規格づくりが、日本主導で進むことになった。このほど国際機関の幹事国に日本が選ばれ、パナソニックなどが参加する微細気泡産業会(東京・港)が中心となって議論を取り仕切る。工業製品の国際規格は欧米主導が大半。経済産業省の支援のもと、規格づくりから取り組むことで関連市場の育成に弾みがつきそうだ。
超微細気泡は粒径100~200ナノ(ナノは10億...
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