三菱自、「虎の子」エコカー不具合 経営に影響も
プラグインHVのGSユアサ製電池で
三菱自動車のプラグインハイブリッド車(PHV)「アウトランダー」の電池の不具合問題は期待のエコカーとして投入した「虎の子」の販売に水を差す形となった。出荷停止という事態に三菱自と、子会社を通じて電池を供給するジーエス・ユアサコーポレーション(GSユアサ)の経営への影響も懸念される。
PHVの「アウトランダー」はガソリンエンジンとモーターを併用する多目的スポーツ車(SUV)タイプのエコカー。走行可...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り465文字